開催概要
USP(ユーザブルセキュリティ・プライバシー)読破会は、
過去1年に国外の様々な会議で発表されたユーザブルセキュリティ・プライバシーの分野の論文を参加者が発表しあい、
本分野の最先端論文を網羅的に把握することを目指す会。
2022年度秋は、現地とオンラインのハイブリット開催となった。
発表論文
- Title: Replication: Stories as Informal Lessons about Security
- Authors: Katharina Pfeffer, Alexandra Mai, Edgar Weippl, Emilee Rader, Katharina Krombholz
- Conference: Eighteenth Symposium on Usable Privacy and Security(SOUPS'22)
- Link: https://www.usenix.org/conference/soups2022/presentation/pfeffer
- Description: セキュリティに関する話が人々に与える影響についての再現調査
発表風景(1)
振り返り
昨年度にCHI勉強会に参加したが、USP論文読破会には初参加となった。
ハイブリット型ということで、折角なので現地で発表をしたが、とても緊張した。
練習より上手く口が回らず、発表時間をオーバーしてしまったが、とても良い経験になった。
今後は、15分という限られた中で発表するためにもう少し工夫できるところはしていきたい。
自分の研究内容に関係なくても、USPに関するものなので、聞いていて面白かった。
機会があれば来年度も参加したいと思う。